メルカリ iPhoneで売れる画像の撮り方のコツ ー2019年版ー

メルカリ使ってますかー?

メルカリを使っている方で必ず思うのが「画像をうまく撮れない」という事です。

実際私もよく質問されるので、ここでは詳しくiPhoneでの画像の撮り方のコツを解説したいと思います。

 

メルカリとは

もはや知らない人を探す方が難しいほどのシェアを持っているフリーマケットアプリです。

累計流通量が2018年11月時点で1兆円を超え、ダウンロード数は8000万超

とんでもない数ですよね。

知り合いのおっちゃんも、コンビニのおばちゃんもお父さんもお母さんも、気になるあの子も、憎いあンちくしょうもみんな使ってるアプリ「メルカリ」

手軽に出品できる反面、手数料が10%も取られるので、高額商品を販売してビックリした方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

 

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スマホで画像を撮影して、簡単に説明文を書くだけで簡単に出品できますが、しっかり集客につなげる画像を撮影するにはコツがあります。

 

メルカリは画像と価格しか表示されない

メルカリはなんと、商品名が一覧に表示されません。

画像をご覧頂くとわかるように

  • 商品画像
  • 価格

しか表示されません。

という事は、画像と価格しか、他の商品と差別化できるポイントが無い訳ですね。

商品説明をしっかり作り込んでも、画像をクリックして貰えなければ意味がありません。

また、アプリを開いてすぐに表示されている商品はクリックされやすく、それ以外は検索する以外の表示方法はありません。

まずは画像をしっかり撮影しましょう。

 

画像の撮影方法

上手な画像とはどんなものでしょうか。

  • 商品が画像の80%以上を占める
  • 商品が画像からはみ出していない
  • 余計な物が写っていない
  • 清潔感がある
  • 一目で何の画像か分かる

文字にすると複雑で分かりにくいのですが、一言で言うと「分かりやすい画像」です。

では、画像をご覧下さい。

照明、撮影者の影が映り込んでいて、画像が小さいですね。

また、照明の位置が文字を隠してしまっています。

隠れていると気になりますし、ここに重要な文字があるのでは無いかと感じますね。

実際隠れている部分には型番が書いてあります。

 

この画像が良くない画像と分かった所で、良い画像を見てみましょう。

 

これは、先ほどの画像と同じ位置に置いて撮影しました。

映り込みがありませんよね。

実は、若干斜めからiPhoneカメラのズーム機能を使って、離れた状態で撮影しています。

また、メルカリに表示される画像は正方形になりますので、iPhoneのカメラ機能の「スクエア」という機能を使用しています。

画像の下敷きには黒い物を使用していますが

  • 商品が「白い物」なら「黒い下敷き」
  • 商品が「黒い物」なら「白い下敷き」

を使用すると輪郭がはっきり見えて綺麗に撮影できます。

見せ方のコツ

メルカリは最大10枚の画像を添付する事ができます。

情報は多い方が良いので、最大枚数まで添付するのがベストなのですが、なかなか10枚も撮影するのは大変ですね。

最低限これだけはやっておきたいという見せ方を紹介します。

  • ブランド・ロゴ・型番・規格を見せる
  • 箱物は6面を撮影
  • 重要事項などを見せる
  • 賞味期限・消費期限を見せる
  • 汚れや傷などの欠点を見せる

以上5点を抑えておけば、購入を検討しているお客様が画像をクリック後、最適な情報を提供する事ができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メルカリは非常に便利なフリマアプリですが、画像と価格しか差別化できるポイントがなく、画像の撮影は重要です。

画像が適当な画像だとなかなか売れず、欠点を見せなければクレームに繋がってしまいます。

画像をしっかり撮影する事は意外と大事な事です。

この記事があなたのメルカリライフの参考になれば幸いです。

 

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