時間の作り方 ーらんせ流時間管理法ー

どうも、らんせです。

 

私は今せどりで生計を立てており、月収は約100万程度稼ぐ事ができています。

2019年2月までは介護福祉士として老人保健施設で働いていたのですが、そこがなかなかのブラック企業で、自分の時間がなかなか取れない中、絶対独立してやる!と一念発起し、副業でせどりをはじめ、独立に至りました。

それには上手な時間の作り方と習慣化が必須でした。

この記事では私が今も実際に行っている時間管理法をブロガー目線でお話したいと思います。

 

洗い出し

まずは自分がしている作業の全工程の把握をしてみましょう。

ブロガーの方なら

  1. アイデア出し
  2. キーワード選定
  3. タイトル選出
  4. 構成を考える
  5. 執筆
  6. タグ・パーマリンク・カテゴリ・アイキャッチの設定
  7. 見直し
  8. 広告選定
  9. 公開・納品

くらいでしょうか。

実作業は執筆や設定くらいで、他はほとんどが頭の中で完結する作業となっていますね。

個人的な見解ですが、頭の中って非常にまとまりが無く、次から次へとどうでも良い事が沸いてきます(私だけ?w)

外部からの干渉なんかあった日には全てがぶっ飛んでどっか行ってしまいますよね。

ブログ書いてる途中で嫁から「今日役所行く日よ!!」とか言われると途端に思考がストップし、「しゃーない。行くか」に切り替わります。

しかも帰って来た時には「えーと、何やってたっけ?」ってなもんです。

 

こんなダメ脳(たぶん私だけ)には一つ一つ指令を与えてあげなければなりません。

  • これは終わったよ。
  • これは優先しなきゃダメだよ。
  • これは後でも良いよ。

という感じでタスクを管理し、タスク以外の事は全て後回しにしましょう。

家事や仕事がある方はそちらの時間も洗い出しましょう。

 

「一日のタスクの例」

  • 8:00~17:00   仕事
  • 17:00~17:30 帰宅
  • 17:30~18:30 洗濯・炊事
  • 18:30~19:00 夕食
  • 19:00~19:30 夕食の片付け
  • 19:30~23:00 ブログ
  • 23:00~    就寝

 

みたいな感じです。

この中で時短できる事を探します

仕事、帰宅は動かせない。

洗濯・炊事は朝のウチにご飯を仕掛けておく、時短料理の学習などを始める。

夕食の片付けは食洗機を購入する(時間に投資)

などの方法で時短する方法を考え、短くなった時間を前倒しして時間を確保します。

それには、自分がしている日々の行動の把握と、日々の行動の優先順位を付ける事が大事です。

では、次は洗い出した工程に時間を割り振りましょう。

仕分け

先ほどの「一日のタスクの例」では、ブログに避ける時間は3時間半しかありませんでした。

では、3時間半の間に最低1記事書くためにはどういう時間の割り振りをすれば可能かを考えます。

まずは、頭の中でできる事(思考)と実作業を仕分けましょう。

 

思考

  1. アイデア出し
  2. キーワード選定
  3. タイトル選出
  4. 構成を考える
  5. 広告選定

 

実作業

  1. 執筆
  2. タグ・パーマリンク・カテゴリ・アイキャッチの設定
  3. 見直し
  4. 公開・納品

 

思考は意識次第ですが、日常のどのタスクの中でも可能です。

まずは思考を止めない訓練をしましょう。

出てきたアイデアなどを留める為には、マインドマップやタスクリストを活用します。

マインドマップはできるだけ常備しているスマホで使えるように、スマホアプリを推奨します。

私のお気に入りのMindmeisterや、GoogleKeepを使うと非常に管理しやすいです。

Mindmeister|マインドマイスターの使い方を画像付きで徹底解説!!

Mindmeisterを使って記事毎にマップ作成し、思いついた見出しやワードをガシガシ文字にしていきます。

ここで実作業にあるタスクの中身を考えるようにしましょう。

記事のタイトルはGoogleKeepを使って思いついたタイトルを大量作成、中身をMindmeisterで作り上げていく感じです。

 

思考は時間に入れません。

作業タスクの合間や休憩中に思考を入れるようにしましょう。

これが非常に重要で、思考をタスクに入れてしまうと、パソコンの前に座ってから「さて、今から何をしようか」と考える時間を作る事になってしまいます。

全てのタスクを明確化し、タスクスケジュールに入れるのは実作業のみにしましょう。

 

時間の割り振り

先ほど仕分けした実作業に時間を割り振りしましょう。

以下の4項目にどれだけ時間を割くかを考えてみましょう。

 

  1. 執筆
  2. タグ・パーマリンク・カテゴリ・アイキャッチの設定
  3. 見直し
  4. 公開・納品

 

実作業の割り振り

思考の部分で記事を書くに当たってアイデアをマインドマップにガシガシ登録して、執筆段階でマインドマップができている状態にします。

マインドマップで作ったアイデアを具体化する作業が執筆です。

執筆ができないとその後に続く作業はどれもできないので、大半の時間は執筆に割く事になります。

実際に自分が執筆にどれくらいの時間を割いているのかを把握する必要はありますが、使える時間は3時間半しかありません。

3時間を執筆に使い、見直しに残り時間を使って、寝る前に公開しておく形が良いかと思います。

習慣化によって作業は必ず早くなるので、初めは3時間で1記事しか書けなくても、慣れると1記事に使用する時間が短くなり、投稿できる記事数も増えるはずです。

 

ここで、当記事を書いた時のマインドマップを公開しておきます。

参考になれば幸いです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自由に使える時間を上手に使うためには、自分のタスクを把握し、対策を立てなければなりません。

私は割と自由に時間を使える立場に居ますが、それでも何もスケジューリングせずにダラダラ活動すると、一日はあっと言う間に過ぎていきます。

一日の中でやっておかなければならない事、優先すべき事を洗い出し、どこにどれだけの時間を割り振るかを事前に考えておかなければ、貴重な時間を無駄に過ごす事になります。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

 

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