こんばんは!!
まさかのモノレート閉鎖のお知らせ!!
せどり業界大激震ですね∑(´゚Д゚`)
モノレートには大変お世話になって、私がせどりをはじめてからずーっとあのグラフを見ていましたが、遂に閉鎖という流れになってしまいました。
せどらーとしてはモノレートが無くなるのは辛い所ですが、諦めるにはまだ早いです。
モノレートと同様、もしくは近しい性能を持ったツールも存在します。
今後のせどりの指標に役立つ情報をお届けできればと思います。
何故モノレートが閉鎖に追い込まれたのか

お知らせ
■モノレート閉鎖(6/30)のお知らせ
いつもお世話になっております。
モノレートの運営代表、吉村と申します。この度、2020年6月30日(火)をもって、
モノレートのサービスを終了することを
皆様にお知らせ致します。いつもご利用頂いている皆様には
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。サイト閉鎖の理由と致しましては、
Amazon様より、
「モノレートが、Amazonの規約違反に該当する」
とのご連絡を頂いた為です。Amazon様のデータを使用させて頂いている以上は、
規約を守るのは当然のことであり、
従うべきと判断しております。モノレートに関わる全ての方に
多大なるご迷惑をおかけすることになり、
誠に申し訳ございません。長年ご愛用頂いている方も数多く、
大変心苦しく思いますが、
何卒、事情をご理解頂けますと幸いです。私自身、せどりをしながらプログラムを勉強し、
前身のサイト(Amashow)を開発しました。お陰様で多くの皆様にご利用を頂き、
その後モノレートとして、10年近く
大切に大切に運営してまいりました。とても、とても思い入れあるサイトです。
正直申し上げると、サイトを閉鎖する事が
寂しくて仕方ありません。モノレートは閉鎖致しますが、
他の全サービスは継続して
運営してまいります。特に、モノレート開発陣が鋭意開発中の
「WachBell(ウォッチベル)」
は、Amazon様の許可を得てのリリースなので
安心してご利用下さいませ。■WachBell(ウォッチベル)
https://watchbell.com/
※より高い収益を得るための価格改定ツールです。
※モノレートの代替えやリニューアルではございません。
※モノレート運営で培った全知識・経験・技術を投入して
「モノレートの先を行く」ソフトを目指しています。モノレートは無くなりますが、
モノレート開発陣の、知識と技術は無くなりません!今後とも多くの方に役立つツールを
開発していきますので、引き続きご愛顧のほど、
よろしくお願い致します。最後になりますが、モノレート運営中は
応援して下さる利用者の皆様に
どれだけ励まされたか分かりません。モノレートに関わって頂いたすべての皆様に、
改めてお礼を言わせて下さい。長い間、本当にありがとうございました。
出典:モノレート お知らせ
モノレートに代わるツールは?
モノレートでは実に様々な情報を一つのツールで読み取る事ができ、モノレートさえ読めればどこでも仕入れできるほどです。
では、モノレートが無くなる今、何を指標にすれば良いのでしょうか。
現時点で使えるツールとしては、以下の二つがメインとなるでしょう。
DELTA Tracer
こちらはモノレートにかなり近い操作感で使用できる価格情報ツールです。
下の画像をご覧頂けば分かるかと思いますが、モノレートと遜色ないレベルでグラフを表示してくれます。


基本的にはほぼ同じ要領で価格情報やランキングを確認する事ができます。
モノレートユーザーの項目が無いので、今後増えるであろうライバルの数は確認できませんが、必要十分でしょう。
Keepa
言わずと知れた価格追跡ツールですが、価格情報やランキングの確認ツールとしても非常に優秀です。

上記画像は無料版のKeepaグラフです。
この状態ではランキングや出品者数なども確認できないのですが、有料版になるとモノレート無しで十分活用できるデータを取得する事ができます。

二つ目の画像が有料版Keepaのグラフです。
モノレートでは表示できなかったAmazonの復活なども確認できます。
無料版ではモノレートの代わりにはなり得ないので、代替ツールとして使用するなら有料版の契約が必須でしょう。
※有料版は月額15ユーロが必要。2020年6月15日時点で1812円。約2000円程度と覚えてもらえば。
Watch Bell
モノレートの開発陣が作成中の新ツール。
現在βテスト中との事で、「出品SKU数が4000以内の出品者に限る」との事です。
実際に登録してみましたが、MWSを登録後に「しばらく休憩した後で再度ログインして下さい」と出てまだ使用できないようです。
早く詳細が欲しい所ですね。
まとめ
如何だったでしょうか。
モノレートが使えないからと悲観せず、他のツールを使用したり、モノレート無しでも仕入れができる環境を構築する方が先決かと思います。
また、上で紹介したツールもAmazonの規約に抵触している可能性があるため、今後使えなくなるかも知れません。
そうなった時に慌てて他の方法を探すのではなく、普段から代替案を考えて行動し、いざと言う時に困らない体制を作っておきましょう。
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