私の生涯で一番ショックだった出来事を発表します。
あれは中学生の頃、英和辞典が必要になった時に買おうかと思ったら母親が言いました。
「ウチに父さんの英和辞典があるから持って行き!」
母親から見るからに古そうな英和辞典を受け取り、学校に持って行きました。
私は好奇心旺盛で健全な中学生。当然のように卑猥な言葉を探してみます。
すると、そこには・・・
S○Xという文字に赤線が引かれていました・・・(挨拶)
親父・・・。
これいくつの時の辞典だよ・・・。
はい。毎回こんな挨拶から始まりますからね。
付いて来れない人は置いていきますよー!!
それでは今回は「目標を達成するためにやるべき事」という表題でお送り致します。
目標は持っていますか?
私は大きな目標を立て、それに向かってどうすれば良いかを考えるようにしています。
大きな目標を立てる
人に絶対無理と思われるくらいの目標がちょうど良いです。
目標に向かって行動し、小さい目標を次々と叶えて行くのが目的です。
例えば「10年で1億円貯金する」
という目標を立てたとします。
では、10年で1億円貯金するためにはどうすれば良いか。
実際に計算してみましょう。
100,000,000円÷3650日=約27,397円
一日に27397円稼げば10年で1億円貯金できますね。
「そんなのできるワケないじゃーん!!」
「無理に決まってるじゃはぁーん!!」
シャラップ!ドントウォーリービーハッピー!!(くよくよするな、楽しく行け!)
年収から逆算する
ご自分の年収から1億円を逆算してみましょう。
平成29年度の平均年収は432万円だそうです。
平均年収で計算すると
432万円×10年=4320万円
1億円から上記の金額を引くと、-568万円です。
これくらいの年収の方は副業なり転職なりで568万円年収を引き上げる必要があります。
では、現在どれくらいの貯金ができていますか?
年収にもよりますが、貯金ってなかなか難しいんですよね。
私も介護時代の年収は300万円行かないくらいの低所得でしたが、貯金なんかできる余裕は全くありませんでした。
余剰金を貯蓄に回し、生活に必要な最低限の金額を残しておく方法が一般的かと思いますが、生活に最低限必要な金額というのは市町村毎に決まっています。
東京都調布市在住、20~40歳の単身の方で例えると「月131,640円」が生活するに当たって最低限必要な金額と決まっています。
年にかかる生活費は131,640円×12ヶ月=1,579,680円
先ほどの平均年収の方の場合、1,579,680円-4,320,000円=2,740,320円
手元に残るお金は約274万円です。
これを全て貯蓄に回したとして、残り7260万円を10年で稼がなければならないという事が分かりました。
大きい目標に到達するためには、10年で余剰金を7260万円作らないといけない。
「いやいやいやいや絶対無理じゃはあぁぁーーん!!」
シャラップ!ドントシンクフィール!!(考えるな、感じるんだ!)
複利で計算してみる
10年かけた目標は果てしなく遠いという事が分かりました。
では、分割して考えましょう。
10年→1億円
というのをいきなり日割りしてしまうと「一日に27,397円」というちょっと現実的ではない金額が出ましたね。
平均年収の方だと、365日で割ると「11,836円」となります。
急に明日から倍以上の金額を稼ぐのは非常に難しいですね。
お金は複利で増えていく事を考えてみましょう。
100万円を年利10%で運用した場合、一年後には110万円。
二年後には110万円から10%なので、121万円になります。
これは複利といって、増えたお金にも利息が付き、雪だるま式に増えていきます。
では、さっき計算した平均年収を生活に必要な最低金額で生活した場合の条件で計算し直してみましょう。
274万円の余剰資金があると想定し、運用していくとします。

ざっくり年利45%の運用で10年後には1億円になりました。
ちなみに、みずほ銀行の定期預金の年利は0.01%です。
クソッ!まだ全然無理ゲーだ!!
酒だ酒!!
もうちょいなんとかならない?
45%の運用ってなかなかに厳しいです。
実際投資などで運用する場合は利回り7~8%程度です。
世界一の投資家「ウォーレンバフェット」ですら利回り20%程度です。
ただ、実は先ほどの計算には毎年出てくる余剰資金が計算されていません。
「あれ?初めの274万円しか投資してない」
と思ったあなた。
免許皆伝です。
もうあなたに教える事は何も無い!!
さあゆけ!仕事に戻れ!!アズスーンアズポッシブル!!(できるだけ早く!!)
では、再計算してみましょう。

ざっくり25%で達成できるようになりました!!
ちなみに、みずほ銀行の定期預金の年利は0.01%です。
全然無理だ・・・。
ダメだと分かっていても酒が進む・・・。
副業で余剰資金が増えた場合
夜中に工事現場で働いて年収が200万円増えたという設定で行きましょう。
その200万円を運用してみます。

15%の利回りで達成できました!!
これでもう一億円を手にしたも同然です!!
今夜飲みに行くか?んん?
金か!金なら奢ってやる!ガハハハ(笑)
まとめ
ここまで見てくれた方、ありがとうございました。
それっぽい事を書いてますが、実は計算しただけで何の実にもならないこの記事。
まだ当ブログを見捨てるには時期尚早です。
もうちょいゆっくりして行って下さい(座布団にアロンアルファを塗りながら)
私は実際に上記の考え方で計算し、目標達成するのに必要な時間、金額を出しています。
今回は金額と時間だけに注目してみましたが、手段や考え方も別の記事で書いていきたいと思います。
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